現場改善ヒント提案する現場改善コーチです

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「楽々改善ストリート」をお届けします
2016.7.12 <第12号> 
お疲れさまです。現場改善コーチの来嶋です。
あなたの改善は、順調でしょうか?
少しでも改善のヒントになって欲しいと願っています。

メールマガジン「楽々改善ストリート」第12号をお届けします。

先月より、歯医者に通っています。
ふと、歯医者を変えてみたのです。
すると、深刻な虫歯が見つかりました。口腔外科での処置が必要な親知らずの虫歯です。

毎年、1~2回は通っていたのですが、前の歯医者では発見できなかったのです。
そんな中で、日経健康セミナーがあったので、聴いてきました。

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ちょっとイイはなし(3)
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「8020」って、何のことかご存知ですか?

「8020」は、80歳の人の自分の歯が20本以上あることを言います。
現在の日本では、14本だそうです。
ちなみに、世界1位のスウェーデンは21本です。

親知らずを除くと、歯は28本ですから、日本では半分の歯が失われていることになります。
美味しく食事をするためには、20本は必要だそうです。
そのため、1989年より「8020運動」を展開されているそうです。

この話しは、日経健康セミナーで聞きました。
と、言うのも、歯を大切にしようと考え、ずっと、とある歯医者さんに年に1~2回は通って、歯石を取ってもらったりしていました。
だんだん、満足できなくなって歯医者さんを変えたのです。

何と、残っていた1本の親知らずが、ほとんど虫歯になっていて、抜いた方が良いとの診断を受けたのです。
愕然となりました!
1年とあけずに歯医者さんに行ってたのに、前の歯医者さんでは見つけられなかったのです。
この親知らずは、ほとんど埋まっていて見えないのですが、レントゲンでははっきりと虫歯が映ってたのです。

そこで、どのように歯のケアーをすべきなのか、セミナーで学ぼうと思ったのです。
色々と、参考になることが分かりました。

?歯がたくさん残ると、健康寿命が長くなる
 健康寿命とは、自立した生活ができることを言います
 100歳近くでも、28本全ての歯のある女性の紹介がありました
 私も、「8020」を目標にします。現在は、28本全てあります。

?お医者さんと付き合い方は、治療から予防に考え方を変える
 歯医者さんいも、痛くなる前に行った方が良い
 毎月1回のケア受診が理想。写真を撮ってくれ、説明してくれる歯医者さんが良い
 毎月は無理としても、年に2~3回は受診しようと思いました。

?身体にいいことは、歯に悪い
 ヨード系のうがい薬は、歯が溶ける
 ドレッシングやポン酢は酸性(PH4程度)で、歯に良くない
 歯の磨きすぎは、ミクロの傷が入る
 歯にとって良いのか、少し考えたいと思いました。

?虫歯の原因である歯垢(プラーク)は食べかすではない
 歯垢(プラーク)は、細菌そのものだそうです
 さらに、細菌が作り出す糊状のもので、べっとりくっついています
 うがいだけでは歯垢は取れません。正しい歯磨きが重要であると再認識しました。

まだ、歯のあるうちにこの話しを聴けて、良かったと思います。
無理せず、うまく歯のケアーを行っていきたいものです。

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新 刊 紹 介
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8冊目の本を作成中です。
「誰にも聞けない」シリーズとして、「在庫削減」をまとめています。

特に、工場の仕掛在庫に注目し、リードタイム短縮による論理的な在庫削減を目指しています。
今月中の出版を目指しています。

【タイトル】仮称

誰にも聞けない「在庫削減」 現場改善コーチが伝授します

<まえがき>

あなたは、「在庫削減」という言葉を会社で、良く聞いていると思います。
在庫は、「罪庫」とか呼ばれ、何だか悪者のようです。
なぜ、在庫が良くないのか、ご存知でしょうか?
何となく良くないのでは…、という感じかも知れません。

戦後から1970年代の日本では、在庫という言葉は、ほとんど使われることがなかった思います。
在庫ができるほど、生産が出来なかったからです。
「造れば売れた」時代なのです。

1980年代になって、自動化の時代を迎えます。
ちょうど、私が入社したころで、工場には最新鋭の機械が、どんどん導入されていました。
それまでは、コンベアラインが主流で、多くの若い工員で活気がありました。
その人々が居なくなり、どんどん機械に代わっていったのです。
飛躍的に生産性が向上し、大量生産が出来るようになりました。

在庫が問題になりはじめたのは、バブル崩壊後の1990年代からです。
いきなり売れなくなり、大量の在庫を抱えることになります。
何億円もの機械を捨て、売れる量に見合った、小回りのきくハンドラインにした会社もありました。

私の勤務していた会社でも、2000年ごろから、在庫が問題になりはじめました。
それまでは、在庫がどのくらいあるのかも、分からなかったようです。
ひと言に在庫と言っても、材料、仕掛(しかかり)、製品在庫に分けられます。
在庫量を分析すると、数か月分あった、なんてのどかな時代でした。
価値観の多様化による品種の増大や、納期短縮の要望など、在庫を無視することができなくなりました。
私の居た会社でも、盛んに「在庫削減」の要請が出されていました。
しかし、力ずくで減らすだけだったように思います。

どのようにすれば、無理なく在庫が削減できるのか、一緒に考えていきましょう。

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