現場改善ヒント提案する現場改善コーチです

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1人で学ぶ
あなた一人で、手抜きでできる「元に戻らない現場改善
【13】改善は進んでいますか? 
プロジェクトの推進担当やモデルラインへの立候補は、うまくいきましたか?
どんどん、現場改善が進んでいると思います。

そこで、もう一つの見える化(F007)があります。
それは、現場改善の「進捗の見える化(E003)」です。
成果の見える化と共に、重要な内容です。

改善を急いで行わなければいけないということではありません。
どこまで進んでいて、どの位で目標まで達するかを知っておくことです。
そのためには、推進スケジュールを立案しなければいけません。

プロジェクトで行うのであれば、プロジェクト・リーダーが作成してくれるでしょう。
反対に、「どうなっている?」と追及されるかも知れません。
しかし、確認されているので、進んでいることを体感できるのです。

一人で行う時には、なかなかスケジュールを立てずにスタートしてしまいがちです。
推進スケジュールを作成するのは、大変なのでお勧めではありません。
全く、計画なしでスタートするのも良くないです。

そこで、今月は何をしようかという、月次目標を手帳にでもメモしておきましょう。
3か月分くらいは、書いておきたいです。
これがあるのと無いのでは、大きな差になってきます。

月末にでも、あなたの感覚で「○ △ ×」の評価をして下さい。
もし、×だったら、来月にその内容をシフトします。
その際、何故できなかったのかもメモしておけば分かりやすいです。
全然、進んでいなかったら、毎月が同じ内容になるだけです。

あなただけの、進捗の見える化を行うことで、現場改善の推進にメリハリがつきます。
しかし、決して無理のない計画を考えてください。
ご自分の首をしめることになります。

計画を立てて推進する。つまり「有言実行」で、改善を進めていってください。
 
     
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