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イタリアに学ぶ

日本人は一生懸命に働いているイメージですが、労働生産性では世界21位で、イタリアやスペインにも負けています。
イタリア人と聞くと、シエスタ(午睡)とバカンス(長期休暇)という印象です。
イタリアに限らず、ヨーロッパに行くと、日曜日はマーケットもレストランも休みのところが多いです。

それに対して、日本では、少しは減っているようですが、24時間営業なのです。
労働時間も長い。

何か間違っている感じがします。
その要因を分析し、どのように生産性向上を実現するのが良いのか研究したいと考えています。
そこで、改善案として3つの仮説を立てました。

1.大量に眠っているムダを価値に変える
2.喜ばれないサービスをしない
3.都市伝説に惑わされない

今から、じっくりと考えていきたいと思います。
<まえがき>
大量に眠っているムダを価値に変える

大量に眠っているムダとは何でしょうか?
毎日、見ているものなので、なかなか正体が分からないのです。
私は、石油などと同じ、貴重な資源であると考えています。

日本は、1950年ごろから30年程度、極めて高い成長を経験しています。
ベビーブームで若い労働者が豊富であり、安いモノづくりが可能であったため、短い間に世界の工場になりました。
手先が器用な上に勤勉で頑張り、さらにOJTで若者に教え、小集団活動で品質や生産性向上の活動を行ったためでした。

1980年代になると、企業が蓄えた利益をロボットなどの合理化投資を行ったので、さらに生産性を上げることができました。
この時代では、国民誰もが、日本の成功を疑わなかったと思います。

しかし、この時代に日本には大量のムダが眠ったと私は考えています。
大量生産では、大量のムダを生むのです。

1991年のバブル崩壊後、大きく変化することになりました。
国内需要が低迷し、大量生産できる製品が激減しました。
輸出など大量に販売できるものは、安い労働力と為替リスク回避のために、アセアンや中国に生産拠点を移したのです。

大規模な投資を行った生産ラインで、いくら熱心に頑張っても、小ロットの生産では、生産性を満足レベルに保つことができませんでした。
経営に敏感な企業では、高額投資を行った自動化ラインを廃棄し、小ロットに適したラインに生産方式を変更したところもありました。

(続く)
【1】大量に眠っているムダを価値に変える
 
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