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【3】穴をあけないで固定する方法 
賃貸マンションは、壁や窓に穴をあけることが出来ません。

吸着するものがありますが、すぐにはずれます。
テープで貼ると、糊が残ります。
ちょっと固定したい時に困りますね。

そんな時は「養生(ようじょう)テープ」を使って固定するのがベストです。

養生テープというと、何っ?ていう感じですが、仮止めテープのことです。
別名、マスキングテープとも呼ばれます。
塗装やシーリング・コーキング等の際に作業箇所以外を汚さないために貼る保護用の粘着テープのことです。
従来は、工事の人しか使っていませんでしたが、最近、100円ショップでも販売されるようになりました。

外観は、ガムテープなのですが、大きな違いは「糊が残らない点」です。
これが、とても便利なのです。
貼りつけた物が不要になったり、引っ越しの際にはがしても、糊が残らないのです。

「養生テープ」か「仮止めテープ」の名称で、100円ショップで販売されています。
普通は、緑色ですが白色のものもあります。
ダイソーでは、工具コーナーか文具コーナーに置かれています。
10m巻なので、ガムテープより割高感がありますが、使い方が異なります。

壁や窓に貼り付けを行う手順は、次のようになります。

①養生テープを大きく貼ります。
養生テープは、粘着が強くないので、大きめに貼ると頑丈になります。

②貼りたいものを、両面テープで養生テープの上に貼ります。
少し、くっつきにくいので、両面テープは厚手の強力タイプが良いです。
これも、100円ショップにあります。

次の章で、この応用例を紹介いたします。
ご参考になれば嬉しいです。
 
     
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